現在住宅向け太陽光発電設備の、設置件数が多い都道府県を調べてみると、愛知県は16,000件あり、2年連続の第1位です。
これは、2010年度の住宅用太陽光発電、補助金交付申込み受付件数でした。
ちなみに第2位は埼玉県でして、約11,000件の申請件数となってます。
そして、愛知県と埼玉県の持ち家の戸建て数が、全国でも5位と2位となってる事が、太陽光発電設備の設置がし易い条件となってるといえるでしょう。
しかし、これだけが設備導入を増やしてる要因ではありません。
ふたつの県は、どちらも県内の殆どの市町村が、補助金を出してるんです。
実際、設備導入を決めた人へ話を訊いてみると、特に既築住宅へ住んでる人の意見は、補助金があったからシステムを設置したという回答が返って来ます。
ところが、普及率は違うんです。
愛知県の普及率は、3,9%という数字しかありません。
これは、全国平均の3,3%という数字から見ても、大した普及率ではないんです。
ですから、1,000万戸の住宅の屋根へソーラーパネルを設置しようとしてる国の計画は、まだまだ先の話でしょう。